2008年03月25日

60歳の

きっと今日本に必要なのは、過度の幸福感やと思う。
ただでさえ、不安がいっぱいの現在で、しかも遠慮、謙遜するという国民性を考慮すると、きっと過度の幸福感をめざすくらいがきっといい。

日本ではシニアという世代が、とても大切な時期に来ていると思う。
なぜかははっきりしないけど、きっとそうだ。
みんなが今自分は幸せだと思えば、きっと日本は変わる。



そうして調べ物をしているうちに、一つのサイトを発見した。
「60歳のラブレター」
http://www.sumitomotrust.co.jp/about-us/love/gold-prize.html

数ある中でも気に入った一つを引用させてもらう事にする。


金賞 藤野 弘子 (ふじの ひろこ) 様 [埼玉県 61歳]

結婚して35年間 、毎日ドアの開く音と「ただいま」の声。結婚当初から同居のお義母さんが「おかえり」。
台所で立っている私の「おかえりなさい」の声はお義母さんの声でかきけされとても淋しい思いをしていたのよ。
その後は長男、 長女 、二女と3人の子供に恵まれ「おかえりなさい」の私の声はますます遠く 、貴方まで届かなくなりましたネ。
でも今から5年前の秋の日 、突然 お義母さんが逝き、 子供達も それぞれ自分の道を歩き出し、 先日 末っ子の二女が嫁ぎ、 初めて2人きりになった夜の事覚えていますか?
「ただいま」貴方の声。
大きな声で「おかえりなさい」と私。
「そんな大声を出さなくてもずっと聞こえていたよ、おまえの『おかえりなさい』」「………」
胸がジーンとして涙が溢れました。有がとう嬉しかったよ。




(補足)
そのホームページのほかの文章を見たら感じるかもしれんけれど、きっと日本の幸せっていうのは暗さがあるように思う。
暗さの中にほのかに明るい。
きっとそのぼんやりとした明るさがいいと日本人は思えるんやろう。
めっちゃ明るい光じゃない。けどそこがいい。
posted by OJ at 04:11| Comment(1) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素敵な文だね

日本人は少し「幸せ」というものに対して控えめすぎる印象がある

本当はみんな「自分は幸せになる資格がある」っと感じられる社会になると良いんだけどね
Posted by ユウダイ at 2008年03月25日 06:04
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