2011年10月13日

恋愛について

今回は、あまり普段書かないようなトピックについて書く。

最近、今まで全く興味のなかったよしもとばななさんの著作をかなりよんでいる。
ベトナム人の日本語学習の手伝いのために一つの作品を読んだことがきっかけ。
その後週に2,3作というペースで読んでいる最中。彼女の作品は、すこし変わった恋愛話が多く、ホモとか不倫とか、エイズとかそういう話がよくでてくる。とても苦手なジャンルのはずだったが、はまってしまうとは意外なところ。


恋愛に関してだが、僕は2つ感動したことがある。
その二つの実体験は、非常に心に残っている。

1つめは、大学の討論クラブでのこと。
種々雑多なトピックで話をするクラブだったが、ある日「結婚」についての話となった。
参加者がさまざまな結婚観について話していたが、僕の先生が自分の夫を選んだ時の話をしてくれ、いたく感動した。
彼女は自分の夫をを決める際に、「この人と一緒に年を取っていこう」という決断をしたと教えてくれた。
きれいな人とか、一緒にいて楽しい人というのは世界に多くいると思う。
でもそこで、一緒に年を取っていきたいと思える人は数がすくないんじゃないか。
この考え方は自分にとってとても新しく、非常に貴重だった。それが知れてほんとうによかった。


2つめは、ネパールの友人たちの夫婦間でのこと。
今までいろいろなネパール人の夫婦を見てきたが、概してとても仲がいいように思えた。
お互いを頼り、信頼しているような感じがして、いいなぁと思う。もちろん彼ら以外でも仲がいい夫婦はいるのだが、その割合が多いような気がする。

ネパールの結婚のほとんどは、親によって決められる。大学時分のネパール人の親友も、ある夏休みに結婚してくるからと言って帰国。親によって既に決められた女性と会い、その3日後に結婚式をあげたそうだ。

現代の日本の結婚観からすればありえないような気がするが、それが非常にうまくいっている。ほかのネパール人にしてもそのようだ。

いろいろ話を聞いていると、彼らの結婚はある種の「契約」のように思えた。男性が外で働き、お金を稼いで家族を養う。女性はそのお金で生活し、その分家の仕事をきちんと行うことで男性を助ける。
もうそこには確固としたジェンダーロールが横たわっていて、お互いがお互いを助ける形となっている。
好きということでつながった関係は、気持ちによって離れるかもしれない。が、互いをひつようとするからこそつながっているからこそ仲好い関係がつながっているように見えた。

もちろん、だあらこそ起きる問題は多くあるだろう。でも、これはこれでいいところがあり、全否定するべきでもないと感じた。きれいな(契約)関係のように思えた。



この二つは、互いに相容れるものではないのかもしれないけれど、恋愛を考えるうえでとても印象深かった。



posted by OJ at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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