以前から、住みやすくて格式のある欧米よりも、ある意味まだ混とんとした東南アジアに強く惹かれる。
将来の日本との関係で考えてみても、チャンスがあるという点においても、これからの東南アジアは大切になってくる。
特に、僕の中では、フィリピン、ベトナム、インドネシアを大切にしたい。
できれば、一時滞在ではなく、その国について身を以て感じ、学べるくらいにいたいと思う。
人によれば、外国といっても東南アジアはちょっと、というかもしれないが、そこに進んでいきたいといえる。
それほど遠くない将来に移住もしてみたいと思い、すこしづつリサーチをしているが、最近とてもいい情報を見つけた。
それは、フィリピンの特別リタイアメント永住権ビザ。
他国に永住権を持つことは、基本的には現地の方と結婚する以外は難しい。
しかし、年金をもらうなど、ある一定の年齢に達して、そしてその国に投資や定期預金をすることで長期間滞在できるのが、近年になってはやりつつある海外ロングステイである。
先ほど書いたように、基本的には年金をもらう年齢であるから55歳以上とか、60歳以上というよう何連例制限があるためそれほど自分とは関係ないと思っていた。
しかし、フィリピン。
外貨に超依存している国柄のためか、なんと年齢制限は35歳以上。
定期預金額は過去徐々に減ってきており、7万5000USドルから5万ドルに。
そして、今、この記事を書くためにもう少し調べていると、なんと今年5月から2万ドルになったようである。
自分が35歳になった時の為替はまだわからないが、もし現状が続けば、つまり35歳の時点で約150万さえあればフィリピンの永住権が手に入る。
これでひとつ、数値目標ができた。
友人も多数いることから好きなフィリピンだが、そこに第二の拠点を作る。
実はフィリピンは東南アジア各主要国に飛行機で4時間以内に行けるというビジネスの戦略的拠点にもなるということもある。
きっと条件的には、取得はそれほど難しくないので、あとはそれがどれだけ生かせる実力をそれまでにつけられるかが焦点になってくると思う。
まあ、今はその取得できる日が来るのが楽しみだ。
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