2010年08月03日

訓練第一過程

いつも旅行に数日行くと、その間ほとんど勉強をしないので、帰ってきてから苦労する。やったことを忘れているのと、勉強クセそのものがなくなっているので、数日間もとのスタイルに戻して勉強を再開するのに時間がかかる。


この前の自衛隊の訓練の間もそう、それまでのスペイン語とロシア語を忘れていたので今日はなかなかはかどらなかった。


今振り返ってみると、あの5日間は夢のようでもある。あまりにも普段の生活とかけ離れているから。


今回、自分は英語の技能を活かし、技能過程の訓練に参加した。他の参加者は、語学の他にも通信や電気、建築、医療など貴重な技能を持ったメンバーからなる。予備自衛官ということで、普段は各自が仕事を持ち、必要になった時に呼ばれるという「予備」のメンバー育成訓練だ。

今は予備自衛官補ということで教育訓練に参加し、2年以内に10日間の訓練を行なうことで、晴れて予備自衛官となる。そして、召集に応じる義務と、その対価が支払われるようになる。

「技術」のメンバーという事で、年齢も職業もばらばら。20歳から50過ぎまで。そんな人たちに会うこと自体がおもしろかった。しかもみんなヒトクセあるのが、またいい。


時間は5分前行動、常に時計を見ながらの生活。そして、言われた事をいかに忠実にこなすかに焦点がおかれていた。

具体的には、6時起床で10時就寝。眠たいなどは関係なく、その時間は黙って布団に入っていなければならない。教官の「寝るのも訓練のうち」という言葉が印象的だった。

6時のラッパで急いで起床し、点呼のために外に出ることから一日が始まった。そして訓練は今回は主に基本教練と呼ばれる整列などの訓練動作と、自衛隊員として行動するための精神教育がメイン。
毎日ベットメーキングをし、制服のアイロンがけもあった。食事も風呂もすばやくおこなわなければいけなかった。とても管理された生活。

キツイのはキツイが、みんなと一緒に行なうということで頑張れた部分は大きい。特に7人の班員とはほとんど四六時中ともに行動する事で連帯感が生まれた。

もちろん「気をつけ」や「前になれ」などの基本動作の訓練は大変だが、めったにない経験が出来たのはおもしろい。特に後半では、実際の銃を持ちながらの訓練も行なった。銃は思った以上に重たく、動き回るのは大変。

あと変わった経験としては、語学の技術員として将来いろいろな場面での通訳業務が要求されるため、実際の戦闘のシュミレーションを行なった。また偵察訓練として、生まれて始めてヘリに乗り琵琶湖付近を飛んだりした。

今はまだ自衛官補という身分で、正式に予備自衛官となるにはもう5日間の訓練が必要。一番早い10月にある訓練を申し込んでいる。
その第二部では、実際に銃を撃ったり、その解体などがメインになるようだ。今回仲良くなれた人たちに再び会って共同生活をするのも楽しみだ。
posted by OJ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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