2008年12月25日

英雄(『神話の力』から)

カミュを読んでいく上で「英雄」という言葉をちゃんと理解していくべきだと感じた。

そして、たまたま見つけたジョーゼフキャンベルの『神話の力』という本の中で、ぴったりの表現があったので、引用しておく。


彼によると、「英雄」と「有名人」はまったく違う。
英雄となる、もしくは「何かを成し遂げるためには、自分をささげなくてはならない。」

「自我や自己保存を第一に考えるのをやめたとき、私達は真に英雄的な意思変革を遂げるのです。


そしてさらに、「その英雄がみずから捧げた思想が許しがたいものだ」という時でも、「なされた行為に本来備わっているヒロイズムは損なわれません。」


そうした行為のうえに、信頼であったり、尊敬であったりが育っていく。
posted by OJ at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 実在主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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