2008年08月10日

光文社古典新約文庫

っていう文庫のシリーズがあるねんけど、これがめっちゃいい。
会う人ごとに、この文庫がいいねんよーって、薦めることにしている。

コンセプトは、世界の古典を現代の言葉でわかりやすく訳してある。


この文庫を見つける前から古典とかを読んだりはしていたけど、古めかしい言葉を使っていて、読みにくい。
もちろん厳かな感じで、古典を読んだっていう気分にはなれるんやけど、中身を理解する前に、文体に慣れるまでに時間かかるし。

あと古典って言っても、数が多すぎてどっから手をつけるかにも苦労するし。


そんな時にこの文庫が発売されたんよ。
来月でちょうど2周年っていうくらいめっちゃ新しい。

だから有名な古典の作品の中でも特に厳選されたタイトルがならんどるんよ。例えばトルストイとかカフカとか。
それでもいろんな人をカバーしていて、ジャンルも小説から論文までさまざま。

読みやすいけど、内容はめっちゃしっかりしとる。
是非一度読んでみたら面白い。読みやすいからこそ、そのおもしろさを発見しやすいってのもあるやろうけど。


例えば、お勧めはシェークスピアかな。
めっちゃ有名やけど、それまでほとんど知らんかった。本も薄いし、って事で買ってみたらわかりやすくて面白い。
これを機会に、「ブルータス、お前もか!」っていうめっちゃ有名なセリフが入っている「ジュリウスシーザー」を読むのもええかもしれん。


あとは、ワイルドの「ドリアングレイの肖像」ってのが面白かった。
ドリアンはめっちゃ綺麗な顔のままで、その肖像画がだんだん汚くなっていくって話。それによると人がやったことはすべてその人の顔に刻まれるって。

この文庫のもう一つの特徴として、今まで日本語に訳されてなかった本を訳すっていうのがあるんよ。
まあ、とにかくいい。


もし誰か、興味があって本を読んでみたら教えて欲しいな。
俺も家族から送ってもらったり、友達に頼んだりして、この文庫シリーズをけっこう読むようにしとるから、本について誰かと話せたらめっちゃ楽しそうや。


posted by OJ at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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